スタッフブログ

2022.11.25更新

鈴鹿腎クリニック、恒例の川柳大会glitterglitter

 

今年もたくさんのご応募をいただきましたgyaheart

 

川柳3

川柳5

受賞作品をご紹介したいと思いますnicohandheart3

川柳1

 

 

 

 

*タケちゃん

秋が旬 食べれるものが あるもかな

 

*しげさん

痛いやろ やっぱり痛いわ 痛いやんか(穿刺)

 

*河北 崇さん

金婚式 只、忍耐と 思いやり

 

*横山 幹男さん

白衣女の 心技極意か 痛みなく

 

*サダさん

衣替え 気に入りのセーター 今年も着

 

*市村 悦子さん

赤い糸 結びなおして もとのさや

 

*玉野 清子さん

若き日の ママさんバレー なつかしい

 

*バルさん

大自然 小さな悩み 洗われる

 

*中野 正文さん

透析に なると思わず 今日も酒

 

*宮崎 盟さん

連れ合いの 介護の世話も 一苦労

 

*来馬 富士子さん 

コスモスや 心なごみ 透析へ

 

*レンゴクさん

布団から 出たくなくなる 寒い朝

 

*ぐーたら子さん

嫁に来た 当時の義母と 同じ年

 

*甲把 利隆さん

若い頃 何でも出来ると 思ってた

 

*篠田 和子さん

お弁当 開ける楽しみ おいしくて

 

*大窪 利彦さん

透析の 針の太さに おびえてる

 

*長井 和夫さん

一日 ひとつ いいこと あれば良い

 

*正木 元さん

その昔 テレパシーでの 恋心

 

*出口 なおみさん

卓球の リーグ戦に 行きたいな

 

*村上 英明さん

オクラホマミキサー 流れぬ 男子校

 

*河本 正行さん

20代 乗り回した ブルドーザー

 

*早川 絹枝さん

仏様 三人育てりゃ 鬼の顔

 

*香流さん

散歩する 道筋楽し 犬の友

 

*一色田 雅人さん

早朝の 河原の色どり 冬どなり

 

*石田 富子さん 

鬼だけの 婆羅門凧の 勇ましさ

 

*クリちゃん

父と母 僕の隣で レスリング(夫婦喧嘩)

 

*夢みる目ぐちゃん

ね~あなた やさしい言葉 今はどこ

 

*鈴鹿のやっちゃん

花畑 色々咲いて 母うれし

 

*だいちゃん

初孫に 戦無き朝 永遠にあれ

 

*愛吉さん

大好きな バナナとメロンが 食べたいよ

 

*西村 光俊さん

若き日の 飛び込む姿 石水渓

 

*鮎川 清張さん

戯れる 孫の動画に 笑み浮かぶ

.

.

.

.

みなさん素晴らしい川柳を、たくさんのご参加を本当にありがとうございましたheart

 

また皆さんと一緒に楽しめる企画を考えていきたいと思いますnote2

 

面白いご提案などございましたらお気軽にスタッフまで~nicohand

 

 

 

投稿者: 医療法人如水会

2022.11.18更新

こんにちわ、津留ですnicohand

11月12日、13日に大阪国際交流センターで開催された在宅透析・長時間透析の合同研究会に川波Nsと四日市腎クリニックの藤田CEと参加してきましたtrainglitter2glitter2

合同での研究会に参加するのは初めてでしたが「LINKs with the society~社会とつながる透析をめざして」と言うテーマで、透析患者さんが社会やコミュニティに関わることの重要性と透析に関わる医療者や患者の視点が内向きになりすぎることなく、外部との接点を意識するようにとの思いから(大会長挨拶より抜粋)決められたとのことでしたglitter2glitter2

在宅血液透析学会1

 

在宅血液透析学会2

 

在宅透析は自宅で透析を患者さん自身で行うことで、サポートしてくれる介助者が必要です。

数か月かけて教育を受け、自分で穿刺もしなければならず、誰にでも出来る透析ではありません。

長時間透析は「一回6時間以上」を3回、週18時間以上の透析医療を受けることです。クリニックなどの施設で透析を受けますが、働いている患者さんがほとんどなので夜間かオーバーナイト(夜から朝方まで)で透析を行う治療方法です。

当院でも最長6時間まで透析を行っていますが、オーバーナイト透析を実施されている施設は多くはありません。

在宅透析も長時間透析も時間をかけてゆっくりと透析できるので、患者さんの体調は良くなるいい治療方法なのですが、いろんな制約でまだ普及していない状況です汗

恩恵を受けられている患者さんもまだまだ少ないので参加人数も多くはないのですが、この学会には、毎回患者さんも参加されます。

患者さんの体験談や、透析治療への思い、社会復帰への壁や家族への感謝などが発表されます。

 

患者さん8人によるシンポジウムセッションもあり、患者さんの自分らしく生きることへの熱い思いを聞くことができ、とても勉強になりました。

 

その中で特に印象に残った患者さんの言葉が
『医療者の皆様にお願いしたい。患者を生かすことから、社会へ還すことへの使命のシフトをお願いしたい。 あとは私たち患者がしっかり生きます!』と宣言されたことでした。

 

当院も患者さんへ良い透析治療を提供し、健康状態を維持できるよう努めています。その先は難しいことですが、今学会で、患者さんにとっての生活の質の向上について考えさせられました。

鈴鹿腎クリニックは、今月より一人の患者さんが在宅透析を開始されたところなので、そのサポートについても色々と学ぶことが出来ました。看護師として、臨床工学技士として、役立てて行きたいと思いますnicohand

 

 

 

在宅血液透析学会3

 

 

お勉強のあとは、寸暇を惜しんであべのハルカスへ行ったり、串カツをお腹いっぱい食べたりと、大阪を楽しませて頂きましたgyaheart

今回学んだ事を、業務に活かしていけるようにしたいと思いますhandglitter2glitter2

在宅血液透析学会4

 

在宅血液透析学会9

 

在宅血液透析学会7

 

在宅血液透析学会6

 

投稿者: 医療法人如水会

2022.11.11更新

 

大規模災害が発生するとライフラインの復旧は数週間かかると言われています汗

 

災害対策の一環として昨年末、鈴鹿腎クリニックに非常用発電機を設置しましたglitter2

発電機1

発電機2

 

発電機により電気が確保され、次は水源確保が課題となっていた為、既存の井戸の調査を行いました。

 

深く掘ってある井戸なので水量・水質にかなり期待をしていましたが、結果は毎分150リットル以上の水を汲み上げれる豊富な井戸だったという良い報告をいただきました笑うheart

井水1

井水2

 

水質調査の結果に基づいて適切な処理ができるろ過機の設置工事が、今月からいよいよ始まりましたglitter2glitter2

井戸水工事1

 

井戸水工事2

 

全ての工事が完了しましたら、またご報告致しますglitterglitter

 

いつ起こるかわからない不測の事態に、患者さんとスタッフが混乱せずスムーズに治療を再開できるよう、これからも如水会は様々な災害対策に取り組んでいきますnicohand

投稿者: 医療法人如水会


SEARCH


ARCHIVE


CATEGORY

  • STAFF BLOG スタッフブログSTAFF BLOG スタッフブログ
  • Facebook フェイスブックFacebook フェイスブック