スタッフブログ

2018.06.29更新

透析療法を受ける患者さんは年々増加し、高齢化・長期化進んでいます。

透析患者さんの透析治療は、日常のごく一部分で、それ以外の生活の充実もとても大切です。

通院していただく患者さんが少しでも生活の質を高め、いつまでも自分らしく充実した生活を送るために、今後当院で出来ることを学ぶため、リハビリテーション病院を見学させていただきました笑うhand

偕行会見学1

~PT 草川~

偕行会リハビリテーション病院は、退院後の患者さんがご自宅で安心して生活できるよう、法人内の訪問リハビリテーションでフォローできる体制が整っています。

退院後のご自宅の生活は、生活環境に慣れている反面、今までのようにスムースに動けないことや日常生活の動作が不安定であることなど、少なからず不安な事があると思いますshuntears

 

入院中にリハビリを提供しているセラピストチームが、退院後の患者さんをフォローし、患者さんの不安を少しでも解消できるように身体機能の向上や動作の安定性を高める役割を担うことができる体制は理想でありますnicoheart

偕行会見学3

 

偕行会見学4

リハビリテーションを提供しているセラピストは、患者さんが日常生活に支障をきたしてる動作は何か?』を考えています。

多様な機能に分類される職場で働く私たちセラピストが、患者さんの生活環境に対する様々な提案を実行できる現場環境は、セラピストにとっては恵まれた環境であることに感謝したいところでありますnicohand

偕行会見学5

 

偕行会見学6

 

偕行会見学7

 

偕行会見学7

偕行会見学8

 

偕行会見学9

~三浦副技士長~

今回、実際に患者さんのご自宅に訪問させていただき、実際の訪問リハビリテーションを見学させていただきましたnihand

 

偕行会20

 

偕行会見学10

 

 我々職員はクリニック内で透析患者さんと関わるのが日常で、透析治療に目がいきがちですが、患者さんの立場からするとご自宅での生活も大切で、今回実際に訪問リハビリを目の当たりにして、ご自宅での生活が充実しているかどうかもとても重要であると改めて考えさせられましたglitter

 

偕行会見学12

 

リハビリや看護が必要な患者さんに対し、ご自宅に訪問し患者さんの願いに近づけられるよう支援するセラピストや看護師の皆さんは、患者さんだけでなくその地域に対しても重要な存在だと感じましたihiglitter2glitter2

我々も、透析治療はもちろんですが、それ以外のことにも目を向けて如水会なりの取り組みを考えていきたいと思いますnicohand

 

偕行会見学12

 

 

 

 

 

 

投稿者: 医療法人如水会

2018.06.22更新

 いつ起こるかわからない災害。

不測の事態に対応できるよう、また災害時には患者さんが混乱せずスムーズに治療を再開できるよう、災害対策委員会は様々な対策に取り組んでいます笑うhand

 

 災害8

 

災害(火災・地震)訓練は年4回。

そして毎月1日は災害用伝言ダイヤル(171)を使って、災害時、当院の被災状況や、透析が行なえるか?など、病院の情報を録音した内容を聞くという訓練を、患者さんも一緒にしていますtelephonebibibi

 

 

 

 

 

会議では災害時のスタッフの対応や被害の予防等、実際の災害による報告をフィードバックできるよう話合っています。

また災害訓練の準備、進行や訓練結果を再検証して対応の評価、改善も行っていますni

 災害委員会4

災害委員会5

災害委員会6

 

災害は技士、看護師、助手関係なく対応に迫られますburnraintearsbibibi

必要に応じて全スタッフに対しての勉強会も行いますpencil1glitter

 

災害委員会1

災害委員会3災害委員会2

災害訓練の計画書down arrowdown arrowdown arrow

災害委員会7

 訓練中の様子。 火災を想定した訓練の為、回路を切断していますdown arrowdown arrowdown arrow

災害9

災害10

 煙が発生するため屈むように小道具も作成、設置down arrowdown arrowdown arrow

災害11

 災害12

 全員無事避難が完了nyanhand

災害13

 災害時に冷静に行動できるかはどれだけ訓練を重ねたかに比例しますglitter2glitter2glitter2

しばらく時間が経つと日常に慣れてしまいがちですがいつ災害が発生するかわかりませんun汗

これからも訓練も含め万全に備えができるよう活動していきますnicohand

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者: 医療法人如水会

2018.06.15更新

シャントの異常を確認するために行う検査がシャントエコーですが、

実はこの検査、検査者によって若干結果が異なってきてしまうデリケートな検査なんですehe汗

 

今回、この検査をハイクオリティーなものにするべく結成した『エコーチーム』についての御紹介nihand

エコー2

 さっそくこの写真を見ておわかり頂けるように。。。

 

メンバー全員男性monkeymonkeymonkeymonkeymonkeymonkeybibibi

ミーティングは何だか "むさくるしさ感汗がひしひし感じられますganbibibibibibi(泣)が、

 内容は濃いですgyaheart

エコー3

まずチーム内では『誰がやっても同じクオリティーで』 を合言葉に、

 

1、みんなが同じ操作ができる!! 

2、みんなが同じ知識をもつ!!

3、誰がやっても異常を発見できる!! 

 

を3本柱にして水面下での活動を行っています。

(皆様の前に出れるのはもう少し時間がかかりそうですが、、、ehe

 

大きな目標としては、今後ハイクオリティーでエコーのできるスタッフを増やし、全体のレベルアップを目指していますnicoup arrowup arrowup arrow

エコー5

 時には症例検討をおこなったり! 

エコー6

 時には技術指南!!

エコー7

 先輩から後輩へいろいろ技術の継承をおこなっていますnicopersonal computermagnifierglitter

エコー9

 男だらけですが、、、

いや男だらけだからこそ和気藹々と厳しくも楽しく、やるべき事はしっかりと

体育会系でやってますburnburnburn

エコー8

 最後に、エコーチームがあってよかったと患者さん、スタッフから言ってもらえるようにチーム一丸となって頑張ります笑うheart

『最近穿刺のトラブルが続くなあ~』

『いつもとシャントの音が違うなあ~』等、

小さなことでも構いません、シャントに関して不安や疑問がありましたら声をかけてくださいnicohandglitter2glitter2

投稿者: 医療法人如水会

2018.06.08更新

富山市の北陸地区透析看護認定看護師会からエコーセミナーのご依頼があり、藤川(臨床工学技士・臨床検査技師)と原田(看護師)で富山市へ行ってきました笑うhand

 

 

 セミナーの主な目的は

「これからシャントエコーを取りれたい。nyanhand

「取り入れたいけど、どうやって活用して良いか悩んでいる・・・。shun汗

と言った看護師さん対象のものでした。

 

 

白子駅 ⇒(近鉄)⇒ 名古屋 ⇒(東海道新幹線)⇒ 米原 ⇒(特急)⇒ 金沢 ⇒(北陸新幹線)⇒ 富山

と言う、約4時間半の移動でしたが、無事に富山まで到着しましたtrainbibibi

 

人生初の北陸新幹線down arrowdown arrowdown arrow

富山1

 

無事に富山駅に到着down arrowdown arrowdown arrow

富山2

 

ホテルの最寄駅までは路面電車でdown arrowdown arrowdown arrow

富山3

 

今回は、初めてエコーを触られる方もいるとの事でしたので、藤川からは、

「エコーの基礎と基本的な走査と技士(技師)の側面からのシャントエコーの活用方法」

を。原田からは、

「臨床面と看護師の側面からのシャントエコーの活用方法」

のお話をさせて頂きましたnicohand

 

down arrow「エコーの基礎と基本的な走査と技士(技師)の側面からのシャントエコーの活用方法」について

富山4

 

down arrow「臨床面と看護師の側面からのシャントエコーの活用方法」について

富山5

 

down arrow参加者の皆さん(今回は約30人が参加されていました)pencil2personal computer

富山6

 

座学の後は、それぞれの講師からデモ機を利用した「Hands-on(実技実習)」でしたhandglitterglitter

今回は1グループに5人となり、各テーブルに1台づつのデモ機を利用しながらの実習だったので、参加者の皆さんはじっくりと触ることが出来ました笑う

 

down arrow「Hands-on」中の参加者のみなさん

富山6

 

約5時間のセミナーでしたが、無事に終わりよかったですnicohand

このセミナーをきっかけに少しでもシャントエコーに興味を持って頂き、色々な施設に広がって行ってもらえれば良いなと思いますheart3

 

down arrowセミナー後に富山駅で

富山7

 

文責;藤川

投稿者: 医療法人如水会

2018.06.01更新

 

岩島院長による院内勉強会でしたnyanpencil1glitter

 

 

当院の様な慢性透析のクリニックでは、基本的に安定されている患者様が治療を受けられていますが、医療現場である以上どんな事が起こってもおかしくはありません。

今回は、『急変時の対応』勉強会・実技訓練でしたnihand

 

まずは、動画を利用した座学で知識を確認・復習をしますdown arrowdown arrowdown arrow

救急勉強会1

 

救急勉強会2

 

座学の後は、人形を使用した実技講習ですdown arrowdown arrowdown arrow

岩島院長と出岡師長が説明とデモンストレーション。

救急勉強会3

 

まずは、心臓マッサージの練習down arrow

救急勉強会4

 

岩島院長の説明とデモンストレーションの後はスタッフが練習down arrow

救急勉強会6

救急勉強会13

救急勉強会14

 

気道確保(呼吸停止した場合、呼吸を確保するため)の練習ですdown arrow

救急勉強会6

 

岩島院長の熱血指導で、上達していきますgya

救急勉強会11

 

次は、気管内挿管の実技練習ですdown arrow

救急勉強会8

 

岩島院長と出岡師長のデモンストレーションの後にスタッフの介助による挿管の練習ですdown arrow

救急勉強会8

救急勉強会9

 スムーズな出来でしたnicoglitterglitter

救急勉強会10

救急勉強会15

救急勉強会12

 

救急勉強会16

救急勉強会17

 

 めったに起こらない事だからこそ、日ごろから訓練しておくことが大事です笑う

 

救命が必要な急変時の対応がスムーズに行えるよう、これからもシミュレーション勉強会を行っていきたいです笑う

 

投稿者: 医療法人如水会


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