東京で開催された
日本透析機能評価研究会へ行ってきました
~CE川野~
初めて開催される研究会ということで興味半分、期待半分で参加しました。
透析の機械やそれをサポートする機器の発展が素晴らしく感じられました。
透析の技術・機械の発展は日進月歩です。
幅広くアンテナをたてて患者さんへ最新の治療を提供していきたいです。
2月に第2回が開催される予定なのでまた参加したいと思います。
~CE栁田~
今回、第1回透析機能評価研究会に参加させてもらいました。
近年のメーカーの企業努力のおかげで様々な新しい機器がでてきています。
以前では透析のコンソールには搭載されず、外付けでしか使用できなかったモニタリング機器も今では当たり前のようにコンソールに搭載されており透析スタッフとしては非常にありがたいです。
今回様々なメーカーより最新のモニタリング装置の説明がありましたが、どれも各メーカーごとの非常に魅力的なものが多かったです。
是非使用してみたいと思いました。
しかし、日進月歩する医療機器に負けず、自分自身もさらに知識を付け最新のモニタリング機器と同様に患者様の状態が把握できるスタッフになろうとも思いました。
日々勉強し臨床に生かしていきたいです。
~三浦課長~
今回が第1回ということで松岡会長よりこの研究会の目的、めざすところをお聞きしました。
透析医療の発展とともにたくさんの機器が開発されてきました。
これらは、コメディカルによる機能評価の差を減らし正確な利用方法を考えることで患者さんに還元するという主旨でした。
今回はシャント機能の各種評価方法が多く取り上げられており、数値だけでなくデモストレーションも交えながらだったのでとても分かりやすく勉強になりました。
このような研究会の主軸となるのは我々臨床工学技士をはじめとするコメディカルだと思います。
これを医師がバックアップするという数少ない研究会で、技士として有意義な会でした