こんにちわ
鈴鹿腎クリニックのフットチームです
秋も深まり肌寒くなってまいりました。
朝晩はよく冷え込み、カイロや湯たんぽ、電気毛布やホットカーペットを使用する時期となりましたね
そこで!フットチームより
『低温やけど注意報』発令です
低温やけどは、44℃~50℃前後のものに、皮膚が直接、数分~数時間にわたって触れ続けることで起こります。
就寝時など、数時間かけて発症するケースがよくみられます。
寒暖差を感じにくい体質の人や、血流の悪い人は重症化しやすいので特に注意が必要です
*皮膚が薄い高齢者や幼児
*体が麻痺している人
*睡眠や服薬により意識がない人
*糖尿病や神経疾患により感覚が鈍い人
*飲酒をしている人
低温やけどは、高温のやけどと異なり非常に気づきづらいです。
軽症であるようにみえても、実際は皮膚が壊死するほど重症である危険性もあります。
低温やけどになったら、
①痛みがなくなるまで、流水で冷やす
②水ぶくれは潰さず、そのままにしましょう。雑菌が入り込んでしまうと悪化する危険性があるためです
③軽視せず、放置せず、早めに医療機関を受診しましょう
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鈴鹿腎クリニック 皮膚科外来
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