2023年5月8日より、新型コロナウイルスは感染法上の位置付けが2類から5類へ移行されました。
これにより社会的には多くの制限が緩和されます。
当院でも外来待合室の飛沫防止用衝立や透析受付の飛沫防止透明シートは撤去しました。
今後は、公費負担となっていた検査等が保険診療になり、1割から3割の自己負担が生じます。
マスクの着用は個人の判断が基本となりましたが、厚生労働省は医療機関を受診する際はマスクの着用を推奨しています。
当院には、高齢者の方や重症化リスクの高い患者さまが多く来院・治療されております。
こうした患者様を感染から守り、良好な診療体制を維持するため、院内では引き続きマスクの着用をお願いします。
皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。