いつ起こるかわからない災害。
先週末には、南太平洋のトンガ海域で発生した大規模な海底火山噴出の影響で、日本に津波警報が発令されました
予測不能な自然災害といえば南海トラフ地震
この地域でも最大震度6強、津波が発生することが予想されています。
大規模災害が発生すればライフラインの復旧に電力復旧は数日、水道復旧は数週間かかると言われています
このようないつ起こるかわからない不測の事態に対応できるよう、また災害時には患者さんとスタッフが混乱せずスムーズに治療を再開できるよう、如水会では様々な対策に取り組んでいます
昨年10月から鈴鹿腎クリニックで行われておりました非常用発電機設置のための工事が、年末に無事終了しました。
駐車場スペースの縮小などで、大変ご協力いただきありがとうございました
発電機により電気が確保され、次は水源確保が課題です。
透析に水は必要不可欠です
先日、既存の井戸の調査を行いました
深く掘ってある井戸なので水量・水質にかなり期待できます
現在使用している水道水と井戸水の両方での使用が可能なように、検討しているためです。
毎分150リットル以上の水を汲み上げれる豊富な井戸だったという良い調査結果も報告されました水質調査の結果に基づいて適切な処理装置の導入を検討していく予定です
患者さんが安心で快適な透析治療を受けていただけるよう前向きに検討していきたいと思います